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収集運搬コスト削減事例のご紹介
今回は、当社が携わった具体的な事例をご紹介します。その際の提案内容や得られた効果を詳しく解説します。
化成品製造業のお客様の事例
⼭⼝県内にある化成品製造業のとある⼯場では、排⽔処理で発⽣する汚泥を、10トン積ダンプ⾞を使⽤して約80km離れた地域にある中間処理業者へ1⽇あたり2回のペースで搬出していました。
課題
化成品製造業を営むお客様は、日々発生する大量の産業廃棄物を毎日委託処分する必要がありました。しかし、積み込み作業の頻度が高く、1日2回行う必要があるため、オペレーターの労務負担が大きくなっていました。
また、近年の軽油価格や鋼材費の高騰などにより、従来と比較して収集運搬コストが高騰していました。
当社の提案内容
10トン積ダンプから20トン積ダンプトレーラーへ運搬⾞両の変更を提案いたしました。
得られた効果
①廃棄物処理コストの削減
⼀度に積載できる量が増えることにより、搬出量を変えることなく収集運搬費⽤を削減することができた。
②⼯数削減
‧1⽇2回の積み込み作業が1回で済むようになり、オペレーターの労務費を削減することができた。
‧空いた時間でほかの作業を⾏う余裕が⽣まれた。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した事例以外にも、当社では多数の収集運搬コスト削減の実績がございます。
その他の事例については、資料ダウンロードよりご覧いただけますので、ぜひご確認ください。
当社は、お客様の業務効率化とコスト削減を同時に実現するため、独自のノウハウと柔軟な対応力を活かしています。廃棄物処理のプロフェッショナルとして、産業廃棄物の収集運搬から中間処理までをワンストップでサポートいたします。
当社の産業廃棄物処理サービスについて詳しく知りたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。お客様のニーズに最適なソリューションをご提案いたします。